【Nineの銘品】vol.1「卵かけ御飯」で、最高な1日のはじまりを。（卵かけ御飯本舗／小松KABULET内）

Komatsu九の広報担当Kが、毎月気になる名品をお届けする連載「Nineの銘品」。小松駅周辺に用事があってKomatsu九にふらっと辿りついたあなたも、レンタルスペースやコワーキングをご利用のあなたも、ぜひKomatsu九の名品を楽しんでほしい。そんな気持ちで、小松の食材で作られた絶品フードや、小松ならではの素敵なお土産などをご紹介していきます。

今回ご紹介するのは、小松KABULETフードコート内にある「卵かけ御飯本舗」の「卵かけ御飯」（￥600）。朝7時から提供している、モーニングにおすすめの定食です。

セットの内容は、ご飯、卵2種、トッピング、漬物、味噌汁。そしてなんと、卵1個とごはん一杯はおかわり無料という嬉しいおもてなしも。ベーシックなメニューですが、お盆に一式盛られるとちょっとわくわくしますね。

2種類の卵は、どちらも石川県産。能美市辰口産の「美野里」は黄身の味が濃く濃厚で、鳳珠郡能登町の「能登育ち」は、白身の切れがよくサッパリ味なのだそう。

とぅるんっと勢いよくご飯の上に乗せて、早速いただきます。ほかほかでふっくらとしたご飯に、濃厚な黄身が絡んで、口の中で溶け合っていくのがもう最高！　ちなみに卵かけ醤油は、オリジナルのものから減塩まで3種類用意されていて、お好みのものを選べます。

米は小松産の蛍米を使用。「卵かけご飯本舗」さんの“ごはん愛”はとっても深く、「毎朝炊いてから、ふっくらさせるために専用の蒸し器で蒸しています。ベストな温度と湿度にこだわっています」と、店長の𠮷田さん。

味変が楽しめるトッピングは、「あおさ」「かつお節」「サクサクオイル」の3種類の中から一つ選べます。今回は、𠮷田さんおすすめの「あおさ」で。スプーンで一口食べれば、口の中にふわりと広がる磯の香り…。日本海に想いを馳せながら、ものの5分もしないうちに完食してしまいました。

ちなみに、お味噌汁の味噌やお漬物は、小松市内のコミュニティセンター「三草二木 西圓寺」でつくられた自家製かつ無添加のもの。身体に優しく、ホッとする懐かしい味です。

卵かけご飯をはじめた理由を𠮷田さんにお伺いすると、「朝から和食を食べるとホッとしませんか？Komatsu九で朝ごはんを食べて、いい1日をはじめてもらいたいと思ったんです」とのこと。

そんな作り手の愛情と優しさ、そして石川県産食材のおいしさがたっぷりとつまっている卵かけ御飯定食。小松駅に早く到着した朝に、ぜひお試しください！